聖書黙想
御言葉を通して神に深く思いを向けること
聖書の学び
聖書が何を語っているか、それをどのように自分の生活で実践し変化をもたらすかを知ること。願望・思考・言動に関わる深い習慣を身に着けるために聖書を読む。
呼吸の祈り
神に対する心からの願いをあらわす、一呼吸で唱えられる短い簡潔な祈り。例:聖霊よ、求めます!
地球へのいたわり
美、秩序、豊かさを回復する形で自然や環境を扱う。
お祝い
神をはじめ、人、聖書、世界やその目的を喜ぶことに心を向けられる、あらゆる喜ばしい催事。
センタリングの祈り
心を静め、神の臨在のうちに休むための沈黙の祈り。
告白と悔い改め
キリストの愛と許しに自分の弱さやを欠点を手放し、変えられることにつながる実践を願い行う。
観想
神の臨在をより実感し把握するために、神に完全に注目する。神のうちに休む。
会話の祈り
自然な形で話し、会話のような言葉で神に祈る。
識別
神の御声と御心を識別し、それを喜ぶ。
共に御心を悟る
共同体として神の御声と御心を識別し、それを喜ぶ。具体的な例としては、DTS全体が「私たちがコミュニティとしてより親しくなるためにあなたは何を望んでいますか?」という神への問いかけをし、全員で10分沈黙の時間を持つ。ホワイトボードに質問を書いておく。各自自由に動き回ったり、ジャーナルを書いてもよいが、同じ場所にいるようにする。全員からフィードバックをもらい、ホワイトボードに書き出す。必要な場合は質問をし、最後に「神様が語っていると思ったことでもれてしまったことはないですか?」などと確認した上でまとめる。
良心の糾明
祈りの姿勢をもってその日の出来事を振り返り、その中での神の臨在や導きを探り、告白すべきことがあれば認め、神の恵みとあわれみを喜ぶ。(詩編26:2-3)
断食
食べ物をはじめ、スマホやテレビ、嗜好品などに対する欲求を慎み、自分あるいは他の人、世界が抱えている問題について神を求める。断食は、私たちの肉体と霊が一つであり、互いに影響することを思い起こさせてくれる。また、断食を通して、私たちは自給自足ではなく、神によって満たされることを思い出すことができる。
執り成し
世界に対する神の心に入り、人あるいは都市、問題などの代わりとなってそのために祈る。
ジャーナリング
考えや体験、気づきなどを書き出すことによって自分の生き方を見つめ、自分の心の中や周囲における神の臨在と働きについて振り返る。
レクティオ・ディヴィーナ
神と出会い、すべてを明け渡し、親密な交わりを増すために、瞑想的に聖書を生きたことばとして読む。
瞑想
聖書の御言葉や自然を通して神を深く見つめ、その御業を振り返り、それに倣うように実践する。
祈り
神と交わり、コミュニケーションをとる。礼拝する、感謝をささげる、問題を打ち明かす、傾聴する、など様々な形がある。
聖書の祈り
ある聖句にもとづいて祈りの時間を持ち、神に自分の祈りを聖書の言葉によって形作ってもらうこと。聖句をそのまま祈ったり、自分に当てはめて祈ったりすることを指す。
回想
自分の生活や生き方を見つめ、心の中や周囲における神の臨在と働きについて回想し、神をはじめ他者や自分自身に対する愛を深める。
権利の放棄
自分の生活の中で何らかを取得、所有、固執、あるいは支配することについての一切の権利を放棄し、それに代わってキリストの主権にゆだねて自分の必要のすべてを満たしてもらうことを信頼する。
休む
十分な睡眠や休まる活動を含めた休息(回復)のリズムを通して、神と、自分の限りある肉体を大切にする。
暗唱聖句
いつでもどこでも自分を変えてくれる神の御言葉を心のうちに携え、つねに聖句に思いを巡らし、本当に必要なことで頭を満たす。
奉仕
joyfully attending to the needs (Christian Magna Carta) of others in a Christ-like way, sometimes in mundane, ordinary ways without seeking reward or recognition
沈黙
あらゆる騒音や、ネガティブな話し方(噂話、嘘、印象操作、批判や自己主張などを含む)から休止して、完全に神の御前に出て静まる。
スモールグループ活動
4から8人ほどのグループに参加し、より親密な形で知り合い、話し合い、分かち合うことは、学んだことを消化し、関わり合いを深めることに役立つ。反対に、もしDTS全体が8人以下ならば、より大人数のグループや奉仕活動につながる機会を見つけることも有益。
賛美礼拝
最上の宝として三位一体の神をめでる。共に集まった者同士の間で、復活したキリストを体験する。